|
斎藤孝先生直伝 3つの法則(1) |
|
|
2008年7月12日(土)「声に出したい日本語」でおなじみの 斎藤孝先生の教育講演会(大阪)に行ってきました。 講演テーマは、「家庭学習で伸びる子どもの学力―「国語力」は、 全ての学力の基本です。」
主催は斎藤孝先生が監修を努める作文通信指導の会社。 小学1~6年生が受講対象であることから、
小学生の子どもを持つ家庭向けのお話かと思われます。
参加費は無料。 会場は満員でした。 ライトグレーのスーツにブルーのネクタイで夏らしく爽やかなお姿。 1960年生まれで47歳ですよね。 年齢より非常に若く感じました。
実は顔が私好みで好きなんですよね~。 なるべく前の席に座ろうと早め出掛けましたので、 先生から5メートル位の近距離の席に座れました。
それはそれは、顔のほくろがはっきり見えるくらいです(目はハート♪)。 甲高い声に舌ったらずの口調。 約60分の講演中ずっとアクティブに舞台を歩き回りながらの講演でした。
「大阪の人は特ですね。表現力が全国的にズバ抜けている。」 日常会話にオチがあり、相手にうけるのを期待して話している。 東京の人はおとなしい。 東北の人は寡黙。 広島に行くと話し声が怒鳴り声に聞こえる(奥様が広島の方)。
言葉は体にあらわれるのです。 言葉と体は一体。 会場は笑いであふれます。 明るいオープニングトークでした。
全ての学力の元は、言語能力です。 思考は言語で行うからです。 その言語能力を伸ばすのは【家庭】です。 決して【学校】ではありません。 家庭生活の全てが教育です。
斎藤先生は高3と中3の男の子の父親(当時)。 どのように教育されてきたか、実生活の例をユーモラスに交えながら わかりやすくお話してくださいました。
子どもが伸びる3つの法則についてお伝えしていきますね。
(続き)
|